Diary

@ssig33

04/Apr/2017 (Tue) 22:43

事故の現場から

福岡で数回原三信病院というところまでタクシーに乗った。

タクシー突入

この病院はアクセルとブレーキを踏み間違えたタクシーに突入されるという事故を起したところだ。今はタクシーが突入してきても大丈夫なようにバリアが設置されていた。

Google Maps かなんかで地図を見て頂ければ分かるのだが、突入してくださいと言わんばかりの道の構造になっていたのでこういう対処は非常に正しいと思う。けど今したいのはその話じゃない。

タクシーに乗って原三信病院まで、というとどうしてもかならずあの事故が話題になる。そこで運転手の彼らの話をすると

  • 普段はおだやかな人だと聞いていた
  • キャリアも長いのに
  • まさかあんな事故を起すなんて魔が差したのだろうか

というような話を 3 回も聞くことになった。

思うに、まさに、この意識こそが事故の原因なのだ。彼らの話に欠けている認識はなにか。それは人は一定の確率で必ず錯誤を起すという事実だ。

ではその錯誤はいったいどのようにして重大事故へと発展するのか。錯誤が起きるとき、予想されていた事態と事実に違いがおきる。この違いに感じられる違和感を無視したまま現状動作を維持、強化することによって重大な事故へと繋がっていく。

  • 自分ではブレーキを踏んでいるつもりなのに加速している => ではこのブレーキをより強く踏み込もう

では人は錯誤に陥いったときどうするべきか。事実認識に対する違和感を感じたとき、あるいは錯誤の明確な結果が表われているとき、これは現状動作を直ちに停止するべきだ。 Gitlab の従業員はこの原則を記憶していたから、操作ミスで PostgreSQL をかっ飛ばしたあとは作業を停止し引き継ぎを行なっていた。

どうも福岡のタクシー業界全体で安全意識が欠けているように思えるしというかあいつらはマジで糞で猛烈な勢いで左折しながら左折中の車を左から抜いていったりするしどうにもならん、ほんとうにダメ。