Diary

@ssig33

27 Sep 2018 Thu 13:59

ママチャリ問題

ママチャリで画像検索するとこう

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ママチャリ 電動 だとこう

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ここで問題となるのが、電動のほうででてくるこれが「ママチャリ」という共通認識を得られているのか?ということです。このタイプの小径、低重心、長ホイールベースの自転車、今東京の子育て世代の多くの人が乗っていて、東京では本当にこれを頻繁に見ます。しかし東京以外の都市でこれが氾濫している印象はありません。

ではメーカーがこれを何と呼んでいるかについてですが、

パナソニックは「子乗せ」です。

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ママチャリという用語は性やその役割についての現代の認識からするとアナクロであるので使っていないのかなとも思いますが「ママ」ともありまあママが使うこと前提でいろいろ謎です。単に「これはママチャリではないよな」と思っただけかもしれない。

ブリジストンは「子ども乗せ 電動アシスト自転車」です。

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ブリジストンはあきらかに男女平等に配慮しています。

ヤマハは「ファミリーモデル」です。

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  • 「ママチャリ」という用語自体がもともとメーカーや公共団体が使う正式の用語ではなかったこと
    • 「軽快車」のような言葉が使われている
  • 「ママチャリ」という用語が現代の性の問題においていささか不適切であること
    • パナはこのあたり無頓着のようにみえますが、、、
  • 東京周辺でしか本格的に普及していないこと
    • 坂が多く道路環境も比較的過酷、かつ都市が無秩序に広がっており長距離移動を求められるにも関わらず駐車場が不足という東京の環境に高度に最適化している
    • 値段が 15 万円前後と高価であり地方の所得からすると手が出づらい
  • 根本的な問題として日本語およびその文化においてある概念に名前をつけて把握しようという考え方が薄い

などの様々な理由があり「これがいったい何であるのか」という共通の理解が発生していないと僕は考えています。みなさんはこれが何だと思いますか。